第一回蹉跎テスト結果（２０２１年７月１日）

蹉跎中生の定期テストの結果がでました。

まだ全部ではないですが、集計していますのでその結果の一部をご紹介します。

中学校２年生の生徒で、英語のテストが

入塾前は４４点でしたが、今回９８点になっていた生徒がいました。

１年生の１月に入塾されたので、入塾前のテストは１年生の２学期の定期テストで、内容はやさしかった物でしたが、本人いわく「英語がすごく苦手なので塾を探しています」

と言ってうちの塾に来ました。

もちろん本人の努力でここまで実力が延びたのですが、うちはやり方を伝え、実践してもらい、ちゃんと実践できているか確認し、できていなければやり方を修正する。と言う作業を繰り返して勉強の仕方を覚えていってもらいます。

彼女はそれをよく実践してくれた結果なのでこの結果は本人はもちろん、私もすごくうれしかったです。

以下、今回の結果の一部です。

中学２年生：　入塾前、英語４４点　⇒今回９８点　

中学２年生：　入塾前、数学７８点　⇒今回９４点

中学２年生：　入塾前、数学８１点　⇒今回９８点

中学２年生：　入塾前、社会４５点　⇒今回７７点

中学２年生：　入塾前、国語７０点　⇒今回９１点

中学２年生：　入塾前、５科目合計３３２点　⇒今回４３２点

中学３年生：　入塾前、英語２６点　⇒今回６７点　

中学３年生：　入塾前、数学３８点　⇒今回６７点

中学３年生：　入塾前、理科２８点　⇒今回６８点

中学３年生：　入塾前、５科目合計２０８点　⇒今回３３２点

中学３年生：　入塾前、５科目合計３２６点　⇒今回４１２点

また、２年前の春に私がこの教室に来たときは、５科目４００点を超える生徒が１人か２人しかいませんでしたが、

今回のテストでは４６０点を超える生徒など、４３０点超えが約６人に１人の割合で、また

４００点を超える生徒が約４人に１人の割合になっていました。

４３０点を超えてくる生徒は、私が思うに、「普段の勉強」が物を言います。

テスト直前に慌てて勉強して、「今回のテストは良い結果が出なかった」と言う生徒は、生徒懇談をして、それを改善していくので、当然よい結果が出るようになります。

それが分かれば次回からその生徒は「テスト直前に慌てて・・・」というのがなくなるので毎回結果がついてきます。

そうやって学力と自信がつけばほっといても自分で自ら進んで勉強する生徒に変わって行きます。